作業中のメモ

よく「計算機」を使って作業をする.知らなかったことを中心にまとめるつもり.

プログラミング

音声認識による赤外線機器の操作 その 7【全体制御編】

どうも,筆者です. 前回までで,認識した単語の解析まで行えるようになった.後は,選択した単語に対応する応答メッセージ(音声)を流しつつ,赤外線信号を送信すればよい. 前回までの記事は以下にある. workspacememory.hatenablog.com 今回の対象 今回…

音声認識による赤外線機器の操作 その 6【単語解析編】

どうも,筆者です. 前回は,以下の 3 つを実装した. Julius の起動 Julius からの認識結果の取得 WebSocket を用いて認識結果を送信 前回までの記事は以下にある. workspacememory.hatenablog.com 製作状況 製作状況を以下に示す.パーサーの部分は製作が…

音声認識による赤外線機器の操作 その 5【認識結果パース編】

どうも,筆者です. 前回までで,赤外線操作ができた.ここからは,これらを組み合わせて音声認識結果から赤外線操作を行う. 前回までの記事は以下にある. workspacememory.hatenablog.com 全体像 ここで,全体像を示しておく.細かい部分や他との関連は,…

音声認識による赤外線機器の操作 その 4【文法辞書作成編】

どうも,筆者です. 以前,辞書を作成したが,決まった単語のみの組み合わせだけだった.今回は,もう少し柔軟に対応できるように辞書を作成する. 関連ページ workspacememory.hatenablog.com 文法認識の考え方 復習となるが,以前は,以下のような単語のパ…

音声認識による赤外線機器の操作 その 3【赤外線操作編】

どうも,筆者です. 音声認識も終わり,やっと赤外線操作ができる.ただし,ここで説明するのは,ADRSIR に向けた解説になるため,他の機器を使っている人は別サイトを参考にしてほしい. 以下のサイトを参考にさせていただいた. Amazon Echoから赤外線リモ…

音声認識による赤外線機器の操作 その 2【辞書作成編】

どうも,筆者です. 前回に引き続き,今回は,Julius で認識用の辞書を作成する.前回までの記事は以下にある. workspacememory.hatenablog.com また,以下のサイトを参考にさせていただいた. Raspberry pi上の音声認識(julius)認識率向上[julius辞書作成]…

音声認識による赤外線機器の操作 その 1【準備編】

どうも,筆者です. 先日,新たに Raspberry Pi を購入した.今回から,この Raspberry Pi を用いて音声認識を用いた赤外線操作の実行方法について述べる. まずは,音声認識ツールの導入方法と簡単な動作確認方法について解説する.導入方法は,こちらのサ…

Python で GUI を扱う

どうも,筆者です. 前回に引き続き,Python で GUI を利用する方法についてまとめていく. 前回は,Python Script を exe 形式に変換する方法をまとめたが,その時に利用したスクリプトでは,画面を作成していなかった. 今回は,ボタンやテキストを配置し…

Python Script を実行形式(exe 形式)に変換

どうも,筆者です. 今回は,Python Script を Windows で動作する exe 形式に変換する手順を説明する. 動作環境 利用した OS,Python のバージョンを以下に示す. Windows 7 Home Premium SP1 64bit Python 3.6.4 pyinstaller のインストール Python Scrip…

Power Shell で Excel を操作する(Excel 起動,ファイルオープン,保存,ファイルクローズ)

どうも,筆者です. たまには,無駄なプログラム(スクリプト)を作成してみようと思う.今回は,「対象とする Excel ファイルを Power Shell から起動し,その後保存して閉じる」というものを作成する. 今回は,以下のような手順で処理する. Excel アプリ…

【CAB】命令表を解くツールの作成

どうも,筆者です. 時期的には,就活も終わり休みに入っている方が多いと思う.貴重な長期休暇を満喫してほしい.就活と言えば,面接等嫌な思い出がよみがえる.その中でも避けて通れないものとして,Webテストがある. 今回はその中でも比較的機械的に解け…

C 言語によるトークン取り出し

どうも,筆者です. 今回は,区切り文字を指定し,文字列を取り出す関数を作成した.ただ単に取り出すだけなら,標準関数の token を使えばよい.しかし,これは,データを破壊しつつ処理を行う.また,区切り文字だけを取り出すことができない. そこで,to…

PowerShell による GUI の自動化

どうも,筆者です. 今回は,Windows に搭載されている PowerShell を利用したスクリプトについて説明する. 経緯 あるソフトウェアで,データを呼び出し,スクショを撮って画像として保存する必要があった.2~3 枚なら手でやろうと思うけれども,200 枚,3…

C 言語による C 言語ファイル操作

どうも,筆者です. 今回は,C 言語を用いて,C 言語ファイルの簡易的な編集を行う.プログラムの勉強であり,実用性は皆無である. 目的 ここでは,C 言語のソースコードを読み込んで,コメントとそれ以外のコードに分けるという操作を行う. ここで, ソー…

CSV ファイルを C 言語で読み込む

どうも,筆者です. 今回は,CSV ファイルを C 言語で読み込むことを考える. 考え方 カンマ(,)か改行コード(\n)が出てくるまで,データを char 型の配列に保持する.カンマ(,)か改行コード(\n)が出てきたら,atoi または,atof 関数で数値に変換す…

楕円が存在する領域

どうも,筆者です. 楕円を覆う領域 今回は,有限個の楕円が平面状に散らばっている状況を考える.この状況において,すべての楕円を含む長方形領域の最小値を求める問題を解く. 図で示すと以下のような長方形領域を求めることになる. 領域の計算方法 計算…

ガウスの消去法(Fortran 自由形式)

Fortran90 の自由形式に関して どうも,筆者です.何度同じ記事書くんだ?って感じだが,どうも自分が扱っていた Fortran の記述方法は古いらしい. 無料のコンパイラがあることを含めると,Fortran 90/95 の自由形式(free format)が主流らしい.Fortran 2…

ガウスの消去法(MATLAB バージョン)

どうも,筆者です.部分ピボット選択付きのガウスの消去法を C 言語と Fortran で書いてきたが,MATLAB のスクリプトを探している人もいた. 目的 なので,今回は,MATLAB 用にガウスの消去法を書き直すことにした.これも久しぶりに使うので,もっと効率化…

LU 分解で連立一次方程式を解く(Fortran バージョン)

どうも,筆者です.前回に続き,Fortran で LU 分解を行うプログラムを作成してみた.LU 分解については,以前の記事を参照すること. workspacememory.hatenablog.com LU 分解のプログラム 需要あるのだろうか.これは,「luDecompSolver.f」というファイル…

ガウスの消去法(Fortran バージョン)

お久しぶりです.筆者です. アクセス解析のデータをみた 久しぶりに,ブログに戻ってきた.最初に,アクセス解析のデータをみた. すると,多くの人がガウスの消去法関連でアクセスしている事が分かった.その中でも,Fortran 言語でガウスの消去法を探して…

【更新】レーベンバーグ・マーカート法と準ニュートン法(C 言語)

どうも,筆者です. 以前,同一のタイトルでレーベンバーグ・マーカート法と準ニュートン法の使い方を説明したが,あれは,Intel コンパイラがないと動作しないという欠点があった(また,3 次元のフィッティングが限界である). workspacememory.hatenablo…

レーベンバーグ・マーカート法と準ニュートン法(C 言語)

どうも筆者です. 最近,観測データを既知の関数で近似する必要が生じた.そのための近似方法を以前示したが,あれは,そのままプログラムを組むと,次元が大きくなると解きにくくなってしまうという問題がある. そのため,何か良い方法がないかと調べてい…

LU 分解による連立一次方程式の解法

前回は,ガウスの消去法について,簡単に説明した.今回は,LU 分解について説明する. LU 分解 行列 は正則行列(逆行列を持つもの)であるとする.このとき,行列 を部分ピボット選択をする(この行列を とする)ことにより, のように LU 分解できる.こ…

ガウスの消去法のプログラム

前回は,関数近似を行うことを考えた.このとき,係数を求めるために,連立方程式を解く必要が生じた. 今回は,とりあえず,ガウスの消去法を用いて,連立方程式を解くことを考える. ガウスの消去法 ガウスの消去法は,中学,高校のときに習った連立方程式…

n 変数関数の最小二乗近似

どうも,筆者です.数点のデータから,関数フィッティングを行う必要が出てきたので,原理から考えたいと思う. gnuplot の fit コマンドを使えば,解は出てくるけど,C 言語等のプログラム中で処理を行いたいため,1 から考えてみる. 最小二乗近似 まず, …